製品の概要
金属胴縁にナットを設置する場合には、一般的には溶接接合としているが、無溶接にてナットを設置できる方法であるスマートインサートナットに、金属プレートをとりつけたもの。
ボルトの緩み止め機能が付いた金属プレートをパネル材などに直接設置したうえで施工ができる優れもの。圧倒的な施工時間の短縮に加え、品質を担保できる仕様となっています。

製品の特長
既製のばね式の緩み止め機能付きナットの外部側に金属胴縁に設置用の逆ねじを設けたスマートインサートナットを金属プレートに取り付けたもの。
新規開発のインサートナットを設置する金属胴縁側にも同径の逆ねじのタップ孔を設けておくことで金属胴縁には逆タップを利用して溶接作業をせずにインサートナットを設置することが可能となります。
また、溶接、防錆処置いずれも付与↑あることから、作業効率の向上に寄与します。
ゆるみ止め構造

スプリングがボルト全周にわたり拡径し強固に緊縮、ナットがゆるもうとしても緩み回転を防止

ゆるみ止めナットはさまざまなメーカーから提供されており、基本的にはボルトや部材(被締結物)とナットとの間の摩擦力を利用する仕組みですが、この方法には弱点があります。それは、ナットがしっかりと締まっていないと十分なゆるみ止め性能が発揮されないという点です。たとえば、金属屋根のように熱膨張や収縮が繰り返される環境や、経年劣化で材料が収縮する木質部材では、どうしてもゆるみが生じがちです。
しかし、当社製品の最大の特徴は、スプリングの締め付け力を活用することで、ナットや部材の脱落を防ぐ仕組みを持っておりゆるむことがありません。締結部分の状況が変わった場合でも、部品の落下を心配する必要がありません。そのため、炎天下の高所や手が入りにくい狭い場所など、特に保守点検が難しい現場で高い安全性が求められる場面で多くの評価をいただいています。