製品の概要
スプリング内蔵型緩み止めナット、繰返し使用が可能であり施工は特殊工具不要。
座金部はスポット溶接にて一体化。

製品の特長
ゆるみ止め性能の高さ
- 強い振動外力に対して非常に効果的にゆるみを防止。
- 締付けトルクがゼロでも、しっかりとしたゆるみ止め性能を発揮。
優れた施工性
- 繰り返し使用可能で、ゆるみ止め性能が低下することはありません。
- 特殊な工具は不要で、誰でも簡単に使用でき、施工がスムーズ。
高い品質と実績
- ロット管理(振動試験もロット毎に実施 国内唯一)
- 多くの使用実績があり、施工性に対する高い評価を受けています。
- ラインナップが充実しており、様々なニーズに対応可能。
ゆるみ止め構造

スプリングがボルト全周にわたり拡径し強固に緊縮、ナットがゆるもうとしても緩み回転を防止

ゆるみ止めナットはさまざまなメーカーから提供されており、基本的にはボルトや部材(被締結物)とナットとの間の摩擦力を利用する仕組みですが、この方法には弱点があります。それは、ナットがしっかりと締まっていないと十分なゆるみ止め性能が発揮されないという点です。たとえば、金属屋根のように熱膨張や収縮が繰り返される環境や、経年劣化で材料が収縮する木質部材では、どうしてもゆるみが生じがちです。
しかし、当社製品の最大の特徴は、スプリングの締め付け力を活用することで、ナットや部材の脱落を防ぐ仕組みを持っておりゆるむことがありません。締結部分の状況が変わった場合でも、部品の落下を心配する必要がありません。そのため、炎天下の高所や手が入りにくい狭い場所など、特に保守点検が難しい現場で高い安全性が求められる場面で多くの評価をいただいています。
基本情報
形状



寸法
呼び | ピッチ P | 二面幅 B | 対角 C(約) | 座金外径 φd2 | 座金内径 Φd1 | 全長 H(約) | ナット部 H1(約) | 座金部 H2(約) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
M6 | 1.00 | 10.0 | 11.4 | 12.5 | 7.0 | 11.5 | 10.0 | 1.5*1 |
M8 | 1.25 | 13.0 | 15.0 | 16.0 | 9.0 | 14.0 | 12.0 | 2.0 |
M10 | 1.50 | 17.0 | 19.6 | 20.0 | 11.5 | 17.0 | 15.0 | 2.0 |
・スプリング材質 : SUS304-WPB
*1: 依頼寸法、H2→1.2㎜でしたが、座金 溶接用の飛び出し部がでない為、H2→1.5㎜厚さにて製作
使用方法
取付け方と取外し方を動画で解説
使用上の注意
座金が下に来るように取り付けてください。